· 

日々の小さな積み重ね!

毎週金曜日の晴れた日には畑のメンテナンスがあります。広いので全部に手が回ってはいませんが、できる範囲でそれぞれが活動を続けています。

 

パッと見た感じ土でも、よく見ると2~3センチもあろう小石がゴロゴロしていて、それをオレンジのちりとりに集めるだけでもその日の作業予定時間が終わってしまうほどです。

 

畑ではホウレンソウも育っていて、育ちすぎる前にお味噌汁か何かに料理して食べてみたいね、なんて話も出ているそうです。

穴山のたき火会場では、ちょっとしたDIY体験もできます。今回は木のパレットの解体作業を手伝ってもらいました。釘が打ちこんであるので、それを外して木の板にしていく作業です。できた木の板はまた別のものを作る材料になります。

 

金槌をつかってカンカンと大きな音をたてるのは住宅街ではなかなかできない体験なので、気分転換になる方もいるようです。

 

この後はいつも通り、火を焚いてたき火の参加者とゆっくりと過ごしました。朝晩はまだ冷えますが、たき火の暖かさが丁度良い季節かもしれませんね。

 

Writer:さがみ鳥

この活動は、赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン「居場所を失った人への緊急活動応援助成」によって実施しています。赤い羽根共同募金にご協力してくださった皆様、多大なるご尽力を賜りまして、誠にありがとうございます。