今年最後の集いを開催しました。
自ずと今年一年を振り返るような話になり、人それぞれペースは違いますが一歩一歩前へ進んでいることを実感しました。焦り過ぎるとかえって状況が悪化することがあります。その時に大切なことは日々の生活の中の「変化」に目を向けることです。集いに参加することもその一つで、当初であれば参加することすら困難であった方がたくさんいます。行くと約束して当日欠席したこと、連絡をすることが怖くなり数日経ってから連絡したこと。どんなことがあっても見捨てることはありません。少しずつ一緒に歩んでいきましょう。
永弘会としても、今年もたくさんの方に支えられ、生きづらさを抱えた方への寄り添い活動を行うことができました。来年も生きづらさを抱えた方の気持ちを最優先に考え、活動していきたいと思います。
Writer:柴犬

この活動は、赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン「居場所を失った人への緊急活動応援助成」によって実施しています。赤い羽根共同募金にご協力してくださった皆様、多大なるご尽力を賜りまして、誠にありがとうございます。