見晴らしよく、たき火会場は衣替え!?

この日は藤原さん、しよーちゃん、ボランティアで祐ちゃんも参加しての穴山作業です。

山側に生えていた木が倒れてきていたのでその撤去作業と、相談に来ていただいた方に遠くの山々の景色も楽しんでもらえるよう、生い茂ってきていた葉っぱや笹林を刈る作業を実施しました。

 

これは直径10センチはあろうかという太い枝を切り落としたときの写真です。枝をロープ引っ張って支え、枝を切る藤原さんの方へ折れてこないようにしています。慣れれば一人でもできなくはない作業らしいですが、こもおじたちは小さな力を結集して頑張りました!

 

ちなみに記事最後に載せている別角度の写真では、最近永弘会に導入された軽トラの上に乗る藤原さんの姿が写っています。作業には関係ないですが、軽トラの後ろってちょっと乗ってみたい気持ちになります^^

 

 

倒木さん、ようこそ永弘会へ。栄誉あるたき火の薪になる権利を差し上げましょう・・・ということで、こちらはしよーちゃん。

 

倒木を薪サイズへカットしていきます。根元のほうは太さが直径20センチほどもあり、慣れないチェーンソーでの作業はなかなか苦労したそうです。

 

また、笹林の中で草刈りをする際に肌を守るため着こんだ状態ですので、初夏の陽気の中作業すると最年少の祐ちゃんも午前中でへとへとになってしまうほどでした。頑張ってくれてありがとうございます、そしておつかれさまです^^

 

左が本日の写真、右が作業前の写真です。左側の笹林がバッサリ切り払われ、すっきりしたような印象を受けます。

 

「あの、すっきりしすぎて、秘密基地感薄れていません・・・?」

 

と藤原さんへ問えば、

 

「季節で見た目が変わるのも楽しいでしょ? 夏だからさっぱりしたほうがいいし、遠くの山も見えたほうがいいと思って。もし気に入らなくてもしばらくしたらまた生えてくるからさ」

 

と、髪型のイメチェンした結果が微妙だった時さながらの回答が返ってきました。

 

一言言い添えておけば、これでも写真右側はあいかわらず笹林ですし、正面も軽トラックのある位置はまだまだ笹が生えていますので「人目につきにくい」という大事な部分は守られているようです。ご安心ください。

 

夜間に人目を気にしないで自由な時間を過ごす「たき火」、昼のたき火相談「ここね」は引き続き参加者を募集しています。ご興味のある方は是非、055-233-8332 までお電話ください!

 

Writer:さがみ鳥