
部会として誕生した陶芸部。第一回の活動が実施され、当事者の方が一生懸命作品を制作しました。
陶芸といえば、ろくろや手びねりで主に食器を作るものだというイメージがありますが、参加していただいた当事者の方に作りたいものをイラストで表現してもらったところ・・・紙に描かれたのは「顔」でした。
藤原さんも「陶芸で顔を作る」と聞いてどんなものになるのか完成図が全くイメージができなかったそうですが、実際に陶芸教室の担当をしてくださった方が提案してくれた方法は粘土の板の上に顔のパーツを並べるというものだったそうです。

実際の作業写真がこちらです。
手元に完成イメージの顔イラスト、テーブルの上に粘土で作られた顔の作品があります。完成後は置物や壁掛けになるんでしょうかね。
一緒に陶芸教室へ行った藤原さんは「陶芸で顔を作るって考えたこともなくて、陶芸そのもののイメージがいい意味で壊されて新鮮だった!」と熱く語っていました。
実際に焼成したものを目にするのはまた今度になりますが、完成が楽しみですね!
Writer:さがみ鳥