
先月末の話になりますが、前回訪問時から少し時間が空いた後に永弘会のたき火会場へ行ってきました。ドラム缶たき火台だけでなく知らない間にコンテナや薪、見たことのない機械も増えていました。
「あっちのほう行ってみてごらん」
と、藤原さんに言われるがまま、細い笹が群生しているところを指さされ向かってみると、おや、おやおや?見覚えのない道があります。
道の奥には小さな広場があり、プラスチックのパネルがいくつも並んでいました。話を聞くと「ここに小屋を作りたい」とのこと。周りは笹に覆われ、ここまで来るのためには笹の一本道なので人目につきにくく秘密基地感が強いです。なんだか子供の頃を思い出してワクワクしちゃいますね!

写真はパネルを水平に並べるために、斜面のある地面を耕している作業の風景です。さすがは元笹の群生地、根が張り巡らされていてなかなか掘り起こせず時間がかかりました。手ごわい・・・!
「しよーちゃんごめん!買ってきてもらった鍬、曲がっちゃった!!」
写真に撮れていませんが、買ったばかりの鍬が数回使っただけでぐにゃりと曲がってしまうほどのガッチガチの地面!これにはみんな驚きつつも声を出して笑ってしまいました。
それでも何とか基準となるパネルの配置には成功し、この日は作業を終えました。水平にする作業も中々骨が折れましたが、藤原さんもしよーちゃんも、2枚目3枚目になるにつれて慣れてきたのか作業がスムーズに進むようになっていました。寒かったので、休憩時間にはしっかりたき火で温まりましたよ^^
しよーちゃんのお父さんも来てくださって、土嚢づくりのお手伝いやたき火の番をしてくださいました。
たき火活動は毎週火曜、金曜の夕方~夜に実施しますので、ご興味のある方は是非お問い合わせからご連絡ください!一緒に温まりましょう~。詳細はこちら。
Writer:さがみ鳥